大谷翔平の異次元の食事管理法7選!!ストイックさもメジャー級!

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アメリカメジャーリーグの「エンゼルス」に所属し、今では”NO,1メジャーリーガー”とも言われ、二刀流として大活躍している「大谷翔平」選手。

今回の記事では、

・大谷選手の異次元の食事管理法を7つご紹介
・大谷選手のストイックさもメジャー級

この内容でまとめていきます!!

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目次

大谷翔平選手の異次元の食事管理法7選!!

スポーツ選手は体が資本!!

強い体を作るために、人一倍食事に気を使いますよね!!

大谷翔平選手も体のために徹底的な食事管理をしていますが、その食事管理法が異次元すぎるんです!!

ここでは、その食事管理法を7つご紹介していきます!!

①栄養士とのサポート契約

大谷選手はプロ野球・日本ハムに所属していた2015年から、プロテインブランド「サバス」を手掛ける食品メーカー「明治」と契約し、食や栄養のサポートを受けてきました

2016年から同社の管理栄養士「大前恵」さんが大谷選手を担当しています。

1968年生まれの大前恵さんは、大学卒業後からずっと管理栄養士として働いてきた”食事と健康のプロ”です。

2000年頃からアスリートの食事管理をするようになり、東北楽天イーグルスや全日本女子バレーボーツなどを担当した実績と経験から、管理栄養士として信頼のおける人物です!!

現在は、侍ジャパンで途中離脱した鈴木誠也選手と大谷選手などのサポートをしています!

大谷選手は高校時代からすでにプロ意識が高く、食や栄養には気をつけていたようで、大谷選手は大前さんにこのような質問をされたそう!!

・チョコレートを差し入れた時、「カカオポリフェノールやカフェインがどのくらい含まれ、どんな影響があるのか」興味をもたれました。
・日ハム時代には、乳酸菌やプロバイオティクスについて質問されました。
「卵のタンパク質と牛乳のカゼインの違いは何ですか?」という質問をうけることもあります。

トップアスリートは総じて栄養面への意識が高いですが、大谷選手は「これは何ですか?」という段階の先を行っている。自分で様々なことを調べてさらに、「情報を精査してください」というやり取りが多いです。

大前さんは大谷選手からかなり信頼されていることがわかります!

大谷選手の栄養へのこだわり度も半端ないですね!!

②自炊

シーズンオフ中は3食、自宅で自炊をする大谷選手。

外食はしない”お酒は飲まない”、野球に影響が出ることはしないという徹底ぶりがスゴイんです!

栄養士の大前さんが日本にいるため、自炊した食事を写真に撮って送り、アドバイスしてもらうそう。

最近は、現地の管理栄養士からアドバイスを受けていて、総合的な栄養摂取のみならず、試合前後に何を補給した方がいいかまで管理してもらっているようです。

大谷選手曰く、

自分で3食作っています、メニューはご飯とタンパク質ですね。お魚とか肉とか。ほたてなどの魚介類。調味料はなるべく使わずフルーツを食べたり、野菜を茹でて食べています。」

と。

大谷選手の自炊力はなかなかのレベルで、ご飯は白米や玄米を鍋で炊くこともあり、得意料理はパエリアふわとろオムレツです!!

サーモンマリネガーリックシュリンプなども作れ、レパートリーもかなり豊富です。

ザ・男飯!!ではなく、丁寧に調理している雰囲気が大谷選手らしいのかなと思います!!

③カロリーも意識

食欲との戦いに勝つコツを聞かれた際に、

全体的なカロリーや、これくらいの量を食べるというのは決めています。本当にシンプルですけど、そういう成果を得たいかによって、『今日どれくらいの事をやらなければならないか』ということが決まっています」

と超ストイック回答!!

一般的に20代の摂取カロリーはというと、2300カロリー。

大谷選手のシーズン中の摂取カロリーは4500カロリーなんです!!

体づくりをしていた時は1日7食食べていたこともあります。

シーズン中はクラブハウスから3食提供され、球団の食事を食べています。

クラブハウスのメニューは”バイキング形式”で、おおまかにはこんなメニューです。

・パン
・ライス
・卵
・生野菜
・肉料理
・魚料理
・ソーセージ
・フルーツ
・ヨーグルト

他のメジャー選手は、チキンやステーキなどの肉類ばかり食べますが、大谷選手は自分で栄養バランスを考えながらチョイスします!

④高タンパク・低脂質の食事にこだわる

大谷選手は、筋肉を作る元となる「タンパク質」には気をつけています!!

【脂質の少ないお肉や魚】豚ヒレ、鶏ムネ、鶏ささみ、白身魚など
【タンパク質の豊富な食材】卵、マグロ、サーモンなど

冷凍庫にはこれらの食材を100gずつ調理したものが常備されており、その日に食べたいものを3種類組み合わせて食べています。

1食につき、3種類以上の主菜から、合計60g以上のタンパク質を接種できるよう調整しています。

⑤調味料にまでこだわる調理法

栄養士の大前さんとともに、大谷選手の食事面を支えてきたのが、スポーツ料理研究家の「村野明子」さんです。

Jリーグセレッソ大阪の寮母をするなど、日々ハードな運動を続けるトップアスリートを17年にわたり支え続けています。

その寮の食事がこちらです!

村野さんの料理の特徴は、”カラフル””ワンプレート””栄養満点”です!

彩りから、食欲が湧いてきますよね!!

大谷選手の渡米に際し、アリゾナ州の秋季キャンプに同行し、

・バランスの取れたメニュー提案
・100食に及ぶ作り置き
・調理指導

この3つを伝授したそう!!

「必要な栄養分を効果的に摂ること、バランスを考えながら、シンプルな材料、シンプルな調理法で作れるもの」を考えたそう。

大谷選手は、村野さんから伝授された調理法を元に自炊し、その経験と知識を活かして常にアップデートしています!

WBCで大谷選手と共に侍ジャパンを支えた中継ぎ投手の宇田川優希選手は、

「大谷さんの食事、すごかったです。試合前は、ご飯大盛りに、ゆで卵5,6個、ブロッコリーとサラダだったので、何をおかずにして食べるんだろう?と思って。あとはパスタも塩で食べるという話をしていました。」

と同じ野球選手でも驚くほどの極端な食事メニュー。

塩パスタには、「おいしくないでしょ」と突っ込んだ選手もいたようですが、大谷選手は真顔で「おいしい」と答えたようです。

以前大谷選手は味付けに関してこのように話していました。

「ソースや調理法を変えればいろんな味のバリエーションを楽しめますが、その分脂質などの余計な栄養素を摂ってしまう恐れがある。」

その結果たどり着いたのが、パスタに塩をまぶしただけの”塩パスタ”だったようです。

もちろん大谷選手は偏食家というわけでもなく、味オンチでもないんです!

WBCの食事会場では、おにぎりや唐揚げを見つめながら、小さく「がまん」とつぶやいて離れていく大谷選手が目撃されていました。

やはり「好きなものを食べたい!!」という気持ちはあるようですが、1日も気を抜かないストイックさに脱帽です。

⑥血液検査

アメリカのスポーツ選手は当たり前のように”血液検査””をするようですが、大谷選手も同じように血液検査をしています。

大谷選手が実施している血液検査は、”遅延型食物アレルギー検査”というものです。

2021年のインタビューで、

「食事は験担ぎでは食べない。血液検査をして、自分に合う食材、合わない食材によって決める。それは験担ぎではない。1%でもいい結果が出るように食べているものを決めるって感じ。」
「新たに行った血液検査で、身体と卵の相性が良くないことが判明し、栄養価の高い卵をオムレツにして毎日摂っていたが、現在は控えるようにしている。」

と話しています。

全く食べないわけではなく、栄養バランスを考えながら、時には卵を取り入れることもあるようです。

一切、野球に妥協せず、自らの力のみ信じるのが大谷流のようです!

細かい部分まで気を抜かない大谷選手の精神力の強さが素晴らしいです!!

⑦グルテンフリー

血液検査の結果から、「グルテンフリー」も取り入れています。

トップで活躍するスポーツ選手の方も取り入れている食事法です!

テニスのジョコビッチ選手が取り入れていることは有名ですね!

そのグルテンフリーとは…

もともと、「セリアック病」という自己免疫疾患の方のための食事法です。
「セリアック病」の方は、小麦・大麦・ライ麦に含まれるグルテンを摂ってしまうと、下痢、便秘、疲労感などの体調不良が現れます。
「セリアック病」でなくても、グルテンフリーを取り入れている人が多いのは、グルテンフリーをすることで、体脂肪が減ったり、お腹の不調が改善されたり、疲労感がなくなり気持ちが安定するという声があります!

海外の研究によると、アスリート910人中の、非セリアック病の41%の選手がグルテンフリーを取り入れているそうです!

しかも、その81%が、腹部膨満、下痢、疲労の症状が改善したそうです!

それほどに、効果のあるグルテンフリー食事法を大谷選手も取り入れています!

要するに、パン・パスタ・ラーメン・うどんを食べないということですよね。

大谷選手にとっては、これらを”努力して節制する”のではなく、”それが当たり前”という思考のようです!!

大谷翔平のストイックさもメジャー級!!

大谷選手の異次元の食事管理、誰もが真似できることではないですよね!

一般人がダイエットしていても、食欲や誘惑に負けて、ついつい甘いものや好物を食べちゃいますよね。

大谷選手はトレーニングも栄養面も日々アップデートしていて、進化のためのトライを続ける”超ストイックスタイル”なのです!!

身体のために苦手なトマトも克服し、とんかつは衣をはがして食べます!!

衣をはがしたら、もはやとんかつではないのですが、大谷選手は「自分に合った食事をしています」と回答。

大谷選手の凄さは、野球の実力ありきのスーパースターでありながら、謙虚さと誠実さ、さらに並外れたストイックさですよね!!

ミスターストイック」と呼ばれるのも納得ですね!!

世間でも大谷選手のストイックさは賞賛されています!

https://twitter.com/mozu798k/status/1647551424111460354?s=20
https://twitter.com/RUcXTHklIYq6zJa/status/1647768995452555265?s=20

まとめ

いかがでしたか??

今回は、

・大谷選手の異次元の食事管理法を7つご紹介
・大谷選手のストイックさもメジャー級

についてまとめました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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